高麗窯 唐津焼さんの情報は、2014年8月時点のものです。
高麗窯 糸島の古参の窯元
唐津焼の高麗窯さん。
いまでこそ、この糸島には多くの陶芸家や木工やガラス工芸の作家さん、アトリエが数多くありますが、その昔は、この高麗窯さんや、恵水窯さん、伊都の国彫りさんなど、少なかったんですよね・・・
そして、この高麗窯さんは、古くから看板を掲げてあったので、芥屋の顔的存在。芥屋に行く途中のいたるところで看板を見かけるのです。
私の中では芥屋といえば高麗窯(汗)
そんな高麗窯さんに出かけてゆきました。
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高麗窯さんの窯元とギャラリー
岐志漁港から芥屋に向かう途中の県道54号線沿いに、唐津焼の高麗窯さんがあります。
野北方面から来られても、看板が出ているので、わかりやすいと思います。
この建物はギャラリー。窯元はこの左側にあります。
親子2代で唐津焼の窯元を営んでおられます。
お客さんがいない時は、電気が消してあることもありますが、声をかけて入ると、奥から出てこられます。
電気が消えていても閉店では無いので、立ち寄ってくださいね。
高麗窯 唐津焼さんの店内
ズラリと並んだ唐津焼の焼き物たち
唐津焼は、個人的には地味な感じがする焼き物のように思えるのですが、そのぶん普段使いにできそうで、生活に密着した器のような感じがします。
唐津焼の皿。いかにも唐津焼の薬の色をしていますね。
焼き物に値札が貼られてあるので、それを見ながらお買い物ができます。
それが、結構いい値段なのですよ(汗)
高麗窯さんの花器
ギャラリーの中でも結構目立つのが花器類。大きな器なので、目立つのかもしれません
この富士山のような花器。渋くていい感じですよね。値札は・・・ニジュウマンエンとなっております(大汗)。
手に持つのもコワイくらいです。
別の花器は、サンジュウマンエンでした(滝汗;)
その他、粉引きの器もあります。
高麗窯ギャラリーの奥から入口方向を見たところ。
器だけでなく、木製の匙なども売られていて、生活に密着した感じがするギャラリーです。
ギャラリーの左は小上がりになっていて、奥から出てこられたマスターがもてなしてくれました。
糸島の昔の様子などもしてくれて、大変勉強になりました。ありがとうございました。
芥屋にお越しの際は、ぜひお立ち寄り下さい。
※掲載している情報は、2014年8月時点のものです。
できるだけ最新化していますが、開店時間、店休日、価格等は変更となっている可能性もあります。
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